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12月3日・国際障害者デーに寄せて
未来をつくる仲間へ
12月3日、国連が定めた「国際障害者デー」。
この日は、私たちが“どんな社会を後世に残すのか”を静かに問う日です。
SDGsが掲げる “誰一人取り残さない” という理念は、単なるスローガンではありません。
それは人類全体の課題であり、同時に極めて個人的な問いでもあります。
私たちは、困難を抱える方が地域で当たり前に暮らせる社会をつくりたい。
そのために亀右衛門は、介護や障がい福祉の枠を超え、
「人の人生が持つ可能性を、最大限に開花させていく組織」でありたいと考えています。
■ なぜ亀右衛門は挑戦を続けるのか
私は長くイギリスで生活し、
「福祉は、その国の文化の成熟度を映す鏡である」
という現実を目の当たりにしてきました。
自分の弱さや困難を“社会がともに支える”という文化が根づいた社会は、
結果として、誰もが胸を張って生きられる安心を提供します。
その安心を、日本の地域にも根づかせたい。
私が亀右衛門に戻り、事業を引き継いだ理由は、ここにあります。
■ あなたと一緒に創りたい未来
介護や福祉の仕事は、時に金融以上に高度で、繊細で、戦略的です。
人の心や生活を扱う現場では、
IQ(知性)・EQ(感情)・CQ(文化理解力)
すべてが必要です。
そして、私は信じています。
「人は誰かの役に立てたとき、最も自分らしく輝く」
ということを。
亀右衛門は、その“人の輝き”が最大化する職場でありたい。
ここで働くあなたが、自分の価値を理解し、誰かにとってかけがえのない存在になれるように。
■ 求めているのは、完璧な人ではなく
“優しさと誠実さを軸に、成長を目指せる人”
専門資格がなくても構いません。
経験が浅くても大丈夫です。
必要な知識や技術は、会社が全力でサポートします。
大切なのは、
「人の可能性を信じられるか」
という一点です。
誰かの人生に寄り添い、未来をつくる仕事は、
決して簡単ではありません。
しかし、その分だけ——
人生で味わえる最も深い“やりがい”がここにはあります。
■ 未来の仲間へ
もしあなたが、
「社会をより良くしたい」「誰かの力になりたい」
そう思ったことがあるなら、
それはもう、亀右衛門に向いている証です。
あなたの一歩が、人の人生を変え、
地域を変え、日本を変え、未来を変える力になります。
ともに歩みましょう。
そして、誰一人取り残さない社会を、
“理念”ではなく“現実”にしていきましょう。
安心と幸せをお届けするために。
共に、未来へ。
株式会社亀右衛門
代表取締役社長 福嶋俊造


