SDGsについて
亀右衛門のSDGs
弊社は企業理念である「安心と幸せをおとどけします」のもと、安心で快適な社会の持続的発展と、健全で豊かな生活を支える事業活動を展開しています。すべての人に幸せになってほしい、すべての人に貢献をしたいという想いから、2030年を見据え、当社事業とかかわりの深いSDGsの達成に貢献すべく、社会的責任を果たしてまいります。
The beginning of our SDGs. 2019/8/10
2019年夏、亀右衛門は設立から15年目の節目に、地域、人々、そして地球のために自分たちができることを模索し、企業として新たなスタートラインに立つため、SDGsの取り組みをはじめました。まだ今ほどSDGsの情報がなく手探りでしたが、「この気持ちをかたちにしたい!」と思い、ニューヨークに手紙を書き、国連本部よりピンバッチを500個購入しました。そして手元にピンバッチが届いた日が2020年2月14日。まるで地球へのSt. Valentine’s Day!こうしてますます亀右衛門のSDGsへの思いは高まり、今に至ります。もっと素敵な世の中にしよう。地球の恩恵を忘れないためにも・・・。
持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
What is SDGs?
SDGsってなんですか?
SDGsとは、2015年に国連サミットで採択された、Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標。世界中の国と人々が、思想や人種を超えて、より良い未来にしていこうという世界全体の取り組みです。2030年までに達成すべき17のゴール・169のターゲットから構成され、それらは経済、社会、環境に関わっていて一つのアクションが複数の目標達成に繋がります。地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsはなぜ生まれたの?
2000年に国連で採択されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、貧困の緩和、初等教育の普及、気候変動や貧富の格差、テロ、暴力など多様化する世界の課題に対し「持続可能な世界を目指そう」と採択されました。
17の目標はどのようにして決められたの?
国連加盟国や研究者だけでなく、企業や各種団体、女性、若者など様々な立場の人たちや、世界1000万人の調査を通じて声を集め、17の目標が成立しました。企業や自治体、個人など誰でも当事者意識を持って参加できる枠組みになり、一人ひとりが主役と感じられる取り組みです。
私たちにできることは?
個人や団体それぞれのアプローチは異なりますが、誰でも取り組めるのは「生活改革」です。 フードロスやクリーンエネルギーの導入など、日々の暮らしの中でも取り組めることを見つけることが出来ます。
亀右衛門の持続可能な未来への取り組み
あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
飢餓に終止符を打ち、食料の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する
亀右衛門は世界で起きている「貧困」「飢餓」の問題に目を向け、考えて行動していきます。
私たち一人ひとりの小さな行動が、多くの人を救う力の一部になれたらと考え、寄付や募金のかたちで支援しています。交通安全を呼びかけるため作成した弊社オリジナルリフレクターキーホルダーを販売し、貧困や飢餓をなくすために活動している団体に寄附をしています。その他にも社内で募金や使用済切手収取を行い、募金や寄附活動をしています。 BCPで備蓄した食料・飲料は賞味期限に余裕を持ってフードバンク等へ寄附しフードロス削減に取り組みます。
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
亀右衛門は年齢や障害に関わらずだれもが健康でいきいきと暮らせる社会をめざし、介護、生活相談、地域との連携など包括的なサービスの提供を行います。
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
亀右衛門は子育て中の方を応援する制度や、定年後世代の方の積極採用、テレワークの導入等、ライフワークバランスを重視した働きやすさを追求います。
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
亀右衛門は、子育て中の女性の仕事と子育ての両立を応援し、働きやすい職場づくりの推進、また、子育て中のみならずスタッフがチームで活躍できる職場を目指しています。
LGBTの取り巻く課題にも目を向け、尊重し応援するジェンダー平等への文化づくりに取り組み、すべての職員が心身ともに健康で生きがいと働きがいを持って活躍できる場を整備し社会に貢献して行きます。
すべての人に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
亀右衛門は、水の利用効率をアップさせたり、水質に関係する生態系の保護・回復を行ったりすることも重要だと考え、水道の水を上手に無駄なく使う習慣を身につけ水資源の有効利用に取り組みます。またオリジナル作成した交通安全グッズを販売し収益で募金運動を行い、途上国の飲み水やトイレを作る活動に寄付します。
すべての人に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
亀右衛門はエネルギー消費の削減とエコ対策を行っています。不要な照明の消灯と社内のLED化の推進、温水洗浄便座暖房の消費電力適正管理、エアコン適正温度の推進、エコマーク・グリーン購入法適合商品の購入促進、社内ペーパーレス化を進めています。日頃ごろから節電を心がけ,エネルギーを上手に使う工夫をしています。
働きがいも、経済成長も
亀右衛門は時代に合わせた「働きやすさの追求」をしています。適正な労働時間や休暇制度、充実した福利厚生、公正な評価制度、子育て中の方の社会進出を応援する「子育てママ制度」、テレワーク促進など、ワークライフバランスに柔軟に配慮しています。働く一人として、経済活動を行う一人として、一人ひとりが「働くこと」について考えることを大切にしています。
強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
亀右衛門は社内インフラの整備、テレワーク環境の整備、オンラインの介護ソフトの採用、ペーパーレス化システムを進めます。
各国内及び各国間の不平等を是正する
亀右衛門は地域、年齢、性別に関わることなく、すべての人が平等に福祉やサービスを受けることが実現出来る様、関係機関と協働していきます。
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
亀右衛門は住む人にとって安心安全な生活が持続的に営める地域であることをめざし、交通安全啓蒙活動や詐欺犯罪への注意など、社会に貢献できる活動を行います。
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
介護の世界では衛生上使い捨てのものを選ばざるを得ないことも多いですが、出来る場面では、ペットボトルやプラスチック包装を出来るだけ避け化学物質の排出の低減を心がけています。「持続可能かどうか」ということに着目して、リサイクルマークのついた製品を選ぶなどしています。
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
亀右衛門は地球温暖化を防ぐために、二酸化炭素削減を心がけます。ペットボトルキャップを回収してワクチン支援を行う取り組みにも古くから参画するなど、環境・資源対策を積極的に行っています。食品ロス問題に積極的に取り組み、賞味・消費期限を確認し昼食として消費するなど、食品循環にも貢献しています。BCPで備蓄した食料・飲料は賞味期限に余裕を持ってフードバンク等へ寄附しフードロス削減に取り組みます。
海洋資源を持続可能な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
亀右衛門は海や海の資源を守るため、プラスチック製品のごみ削減を心がけます。ビニール袋の代わりにエコバックを使う、ペットボトルを控えマイボトルを持参する、プラスチック製のスプーンやフォークの代わりにマイ箸を使うなどを推進します。
陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
亀右衛門は陸の生物多様性を支えることを目標に行動します。リサイクル3Rを積極的に行い、また、地産地消・旬産旬消を心がけ食料の輸送に伴う温室効果ガスの削減、流通時間の削減、フードロスの削減を目指します。同時に、環境保全、動物保護を行っている団体に寄付等の支援を行い、間接的な貢献もできる機会を設けています。
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
亀右衛門は制度や法律に則った事業展開をするとともに、すべてのレベルで公正な法律にもとづいた暮らしを維持するための、相談やバックアップ体制を整えています。
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
持続可能な社会の実現という世界共通の目標に向かって、地域の皆さんが住み慣れた場所で安心して暮らし続けられるよう、地域包括ケアシステムの増強に励んでいます。
SDGsのロゴ、アイコンについて
こちらのロゴはスエーデン出身のクリエイティブ・ディレクターのヤーコブ・トロールベック氏によって作成されました。このような円形のデザインになったのは、「すべての目標が一つになり、統合されている印象を与えられる、太陽のような形状のものにしたかった」と説明しているそうです。
これは、SDGsの重要な基準である『普遍性:すべての国が一体となって取り組む』や『包摂性:誰一人輪から取り残さない』にも通じるところがあります。
スタイリッシュでカラフルなロゴが並ぶSDGs(国連持続可能な開発目標)。 未来の子供たちを継続可能な地球へ。このロゴのそれぞれには、これからの地球全体の課題を解決するための目標が詰まっています。