亀右衛門への思い
亀右衛門誕生ストーリー 「安心と幸せ」を届けるために
「介護をする人」「介護を受ける人」どちらも幸せでいられる世界を作りたい。
この想いから、2006年8月10日、私は「株式会社亀右衛門」を設立しました。
当時は、たった一人での立ち上げ。頼る人は誰もおらず、全てはゼロからのスタートでした。
まずはハローワークで求人募集をすることから始まり、一つひとつ手探りで事業を形にしていきました。
「もっと働きやすい環境をつくれば、介護職の魅力がもっと広まるはず」そう信じて、スタッフが誇りを持てる職場づくりに取り組んできました。
「亀右衛門」という名前には、「亀」のように一歩一歩、着実に進む会社でありたい、そして、縁起の良い「亀」にちなんで、お客様にもスタッフにも幸せを届けられる存在でありたいという願いを込めました。私たちのモットーは、「安心と幸せをお届けします」。介護の仕事は、ただ身体を支えるだけではなく、心を支える仕事です。「ここで働いてよかった」「ここにお願いしてよかった」そう思ってもらえる会社にしたい。それが、今も変わらない私の想いです。
少子高齢化が進む日本では、介護がますます重要になります。しかし、「介護はきつい」「仕事が大変そう」というイメージが根強く、人材確保が難しいのも現実です。だからこそ、私たちは、働く人が誇りを持てる環境をつくり、介護の仕事の魅力をもっと伝え、外国人スタッフの活躍を応援するといった、新しい挑戦を続けています。スタッフが笑顔で働けるからこそ、お客様にも笑顔を届けられる。その信念のもと、「働きやすさ」と「介護の質」の両方を追求しています。
私たちは、単なる介護サービスの提供にとどまらず、「人と人が支え合う温かい社会」を目指しています。介護の仕事に誇りを持てる文化をつくり、すべての人が安心して老後を迎えられる社会をつくる。「福祉×SDGs」の取り組みを進め、持続可能な介護を実現する。これからも、「亀右衛門に関わるすべての人の幸せ」を第一に、私たちは歩み続けます。
亀右衛門は、「人の想い」から生まれた会社です。そして、その想いを大切にしながら、未来へとつなげていく会社です。「介護の仕事に興味があるけれど、不安がある」「もっと働きやすい環境で、介護の仕事を続けたい」そんな方がいれば、ぜひ一度、私たちの扉をたたいてください。
あなたの力が、誰かの「安心」と「幸せ」につながる。
そして、あなた自身も幸せになれる場所、それが亀右衛門です。
これからも、みんなで「安心と幸せ」を届けていきましょう!
令和7年2月
株式会社亀右衛門
取締役 福嶋 陽子